仮説検証においてユーザーアンケート/インタビューに意味はない

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  • 2026年4月27日15:38

仮説検証においてユーザーアンケートに意味はない

プロダクトの企画段階においては、「ユーザーアンケート/ユーザーインタビュー」はとても役に立ちます。

彼らの生の声を聞きながら、「事実ベースでのインタビュー」を行うことで重要な気づきをもたらしてくれます。
ユーザーアンケート/ユーザーインタビューは3人行えば課題を気づくのに十分ですし、5人行えばそれは確信に変わります。
アイデアをもたらすと言う点では、文句なくアンケートは重要です。

ただし、仮説検証の段階ではユーザーインタビュー/ユーザーアンケートはほとんど意味がないです。

  • アンケートの結果、n割がもう一度使いたいと思った
  • インタビューの結果、n%が素晴らしいサービスだと思った

このような統計は仮説検証としては不十分です。
そもそもユーザーは自分が利用したサービスに対して文句を言えません。

口では「使いたい・友人に勧めたい」と言いながら
実態では使わないことはよくあるケースです。

参考にしてはいけない指標

以下は「虚栄の指標」とも呼ばれる参考にしすぎてはいけない指標です。

  • SNSでの言及数
  • プレスリリースの掲載数
  • PV数
  • アクティブ化や有料化につながっていないユーザー数
  • イベント登壇数
  • ピッチイベントでの入賞
  • 資金調達の成功
  • 資金調達の調達額
  • 従業員数

たとえば、プロダクトの特別無料プランやクーポンなどをフックに新規ユーザーを集めている場合には注意してください。そのユーザーが「お金を出してでもプロダクトを利用したい」と思っているか、わからないからです。

https://sairu.co.jp/method/13…

仮説検証では「行動」「財布」「時間」に着目する

toCサービスの仮説検証

「素晴らしいサービスだ」という言葉よりも、 翌日に再びログインしたという事実の方が100倍の価値があります。

  • 検証ポイント: 初回の体験後、24時間以内、あるいは1週間以内に自発的に戻ってきたか。
  • 行動の重み: ユーザーの「時間」という希少資源が割かれている。

Webサービスがユーザーの満足度を高めているかどうかは、リピーターの割合 という指標をGoogleAnalyticsで確認することをお勧めする。

バイブコーディング等で高速でサービスを立てた後は、簡単に告知ツイートしてみる。
そして、GoogleAnayticsでリピーターがどの程度戻ってくるかを検証するのだ。

リピーターがある程度いればそのサービスは需要があると言えますし、
なければ次のアイデアを探しに行きます。

toBサービスの仮説検証

以下のリンクから、SmartHRの事例を確認することをお勧めします。

課題を解決しよう・なくてはならない製品を作ろう・ユーザーの深い痛みを解決しよう

特に、 プロダクト完成前なのに契約が取れる と言うのは重要な指標と考えて良いでしょう。