MVPは自分で作らない! メルカリやGoogleフォームやDiscordで検証して!

  • 2026年4月28日13:26

Apple StoreやGoogle Playへのアプリ登録をするのは、実はハードルが高いです。
これらのハードルをクリアするのに、最低でも2週間はかかってしまいます。

起業家にとって、仮説検証は可能な限り高速で回したいものですが
この遅れは致命的です。
2週間待ってリリースしたにも関わらず、全く使われないことはよくあります。

このような場合は、代替手段を用いて開発を行うことはできないか を考えましょう。

  • コンシェルジュアプリを作成したい場合は、LINEのBOTだけを作り、システムになりすましてみましょう。ユーザーの生の行動が見て取れます。
  • PWA として、スマートフォンのホーム画面にアイコンを追加できるWebサイトとして公開してみましょう。 アプリストアへの登録をバイパスすることができます。
  • 独自のSNSやコミュニティアプリを作りたい場合、まずはDiscordやSlackのサーバーを立てて運用してみましょう。そこでの会話の盛り上がりや、ユーザーが自発的に行う行動の中に、次に作るべき機能のヒントが隠れています。
  • 「AとBをマッチングさせるアプリ」なら、アプリを作る必要すらありません。Google フォームで双方の希望を集め、あなたが裏側で「人力」でマッチングメールを送ります。これで成約が発生しないなら、アプリにしても失敗します。
  • 自分のストアを立ち上げる前に、ヤフオクやメルカリで販売してみましょう。

起業家が陥りやすい罠は、体験を検証しようとして、肝心の課題解決の検証を後回しにしてしまうことです。

このような「最小限の課題解決を検証してくれるプロダクト」をMVPと言います。
このMVPは開発コストを抑えながら課題解決の検証を可能にしますが、一方で機能があまりにも貧弱だと検証にならずユーザーも離れてしまいます。